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固定資産台帳
固定資産台帳とは
固定資産台帳は、事業用の固定資産(建物、車両、備品、ソフトウェアなど)を管理し、 減価償却費を計算するための帳簿です。青色申告決算書の3ページ目に必要な情報を管理します。
10万円以上の資産は固定資産として計上し、耐用年数に応じて減価償却を行います。
固定資産の登録
- サイドバーから「固定資産台帳」を選択
- 「資産を追加」ボタンをクリック
- 必要な情報を入力して「保存」
資産区分を選択すると、一般的な耐用年数が自動で設定されます。 必要に応じて変更してください。
登録項目
| 項目 | 説明 | 例 |
|---|---|---|
| 資産名 | 固定資産の名称 | MacBook Pro 14インチ |
| 資産区分 | 資産の種類 | 器具備品、車両運搬具など |
| 取得年月日 | 購入または取得した日 | 2024-04-01 |
| 取得価額 | 購入価格(税込) | 200,000円 |
| 耐用年数 | 法定耐用年数 | 4年(パソコン) |
| 償却方法 | 定額法または定率法 | 定額法 |
| 事業専用割合 | 事業使用の割合 | 100%(100%事業用) |
資産区分と耐用年数
主な資産区分と法定耐用年数は以下のとおりです。
| 資産区分 | 耐用年数 |
|---|---|
| 建物(木造) | 22年 |
| 建物(鉄骨造) | 34年 |
| 建物附属設備 | 15年 |
| 車両運搬具 | 6年 |
| 器具備品 | 4〜15年 |
| ソフトウェア | 3〜5年 |
パソコンは器具備品で4年、サーバー用は5年です。 詳細は国税庁の耐用年数表をご確認ください。
償却方法
減価償却の計算方法は2種類あります。
| 方法 | 特徴 | 計算式 |
|---|---|---|
| 定額法 | 毎年同額を償却 | 取得価額 × 定額法償却率 |
| 定率法 | 初期に多く償却 | 未償却残高 × 定率法償却率 |
個人事業主の場合、届出をしなければ定額法が適用されます。
減価償却シミュレーション
資産を選択して「減価償却シミュレーション」ボタンをクリックすると、 耐用年数終了までの償却費推移を確認できます。
- 各年度の償却費と帳簿価額を一覧表示
- 事業専用割合を考慮した必要経費算入額も表示
- 償却完了までの残り年数を確認
CSVエクスポート
固定資産台帳のデータをCSVファイルとしてダウンロードできます。
- 「CSV出力」ボタンをクリック
- ファイルが自動的にダウンロードされます
エクスポートには資産名、取得日、取得価額、耐用年数、本年分の償却費、 帳簿価額などが含まれます。
注意事項
少額減価償却資産の特例(30万円未満)や一括償却資産(20万円未満)は、 この台帳とは別に管理する必要があります。
固定資産の除却・売却時は、資産を削除する前に仕訳を入力してください。 除却損・売却損益の計上が必要です。