エラーコード一覧
pdf-writer(構造化エラー: code / next_actions / retryable)
| コード | 意味 / 対処 |
|---|---|
INVALID_ARGUMENT | 引数不正 |
DOC_NOT_FOUND | 入力 PDF が見つからない |
FONT_NOT_FOUND | フォントパス不正 |
INVALID_PDF | 壊れた PDF |
ENCRYPTED_PDF | 暗号化 PDF は編集不可 |
UNSUPPORTED_PDF_FEATURE | XFA 等の非対応機能 |
FILE_TOO_LARGE | サイズ上限超過 |
SIGNED_PDF | 署名保護ガード → preserveSignatures / allowBreakingSignatures |
TAGGED_PDF | タグ保護ガード → allowBreakingTags |
FONT_REQUIRED | CJK 出力にフォント必須 → fontPath / PDF_WRITER_FONT |
MISSING_GLYPH | グリフ欠落 → onMissingGlyph |
INTERNAL_ERROR | 内部エラー |
pdf-verify(構造化エラー: code / message / suggestion)
isError: true のツール結果で、本文は { "error": true, "code", "message", "suggestion" } です。code は pdf-verify 独自のものです。特に ENCRYPTED_PDF は pdf-writer と意味が違います。pdf-writer は「そのファイルを編集しない」、pdf-verify は「そのファイルを veraPDF に渡さない」です。
| code | 意味・対処 |
|---|---|
MISSING_PATH / RELATIVE_PATH / FILE_NOT_FOUND / NOT_A_FILE | file_path の誤り → 実在する通常ファイルの絶対パスを渡す |
FILE_TOO_LARGE | サイズ上限超過 |
PARSE_FAILED | ファイルの構造が ISO 32000 の条文に反していて読めなかった(v0.20.0 から。それ以前は INTERNAL_ERROR)。サーバの故障ではなく文書についての所見なので、「未実施項目」に入れない |
INVALID_BYTE_RANGE | 署名の /ByteRange が 4 つの数でない、またはファイルの外を指している |
INVALID_FLAVOUR | validate_conformance の flavour が不正(PDF/A-4 に pdfa-4b は無い。PDF/UA は pdfua-1 / pdfua-2) |
ENCRYPTED_PDF | validate_conformance が暗号化されたファイルを veraPDF に渡さなかった。PDF/A では暗号化そのものが規格外(ISO 19005-1 6.1.3)なので、veraPDF の検証は「未実施」と記録する(v0.26.1 から。それ以前は INTERNAL_ERROR)。パスワード付きファイルの PDF/UA 検証なら password を渡す |
WRONG_PASSWORD | 渡したパスワードが違う、またはセキュリティハンドラが Standard 以外 |
VERAPDF_NOT_FOUND / VERAPDF_NOT_AVAILABLE | veraPDF が無い、または起動できない → PDF_VERIFY_VERAPDF を設定するか、engine: "native"(適合を認定できない部分集合)を使う |
VERAPDF_NO_RESULT | veraPDF は動いたが検証結果を返さなかった(v0.26.1 から)。pass でも INTERNAL_ERROR でもない |
INTERNAL_ERROR | 内部エラー |