導入手順
s1000d-stack を使い始めるために用意するものと、最初の操作を説明します。この道具が何をするものかは S1000D Stack とは をご覧ください。
用意するもの
Section titled “用意するもの”flowchart LR A["s1000d.org で配布物を入手<br/>(利用条件に同意)"] --> B["フォルダーに展開<br/>内側の zip も展開する"] B --> C["S1000D_SPEC_DIR にそのフォルダーを指定"] D["自分のデータモジュールと BREX<br/>(CSDB のフォルダー)"] --> E["S1000D_CSDB_DIR に指定"] C --> F["s1000d-brex-mcp を MCP クライアントに登録"] E --> F
- S1000D の配布物。s1000d.org のダウンロードページから、対象の版(最初の対象は Issue 7)の zip を入手し、展開します。配布物の中に既定 BREX(
DMC-S1000D-*-04-10-0301-00A-022A-D_*.XML)と XML スキーマが入っています。 - Node.js 22 以上。MCP サーバーは
npxで起動できます。 - MCP クライアント。Claude Desktop や Claude Code など、MCP サーバーを登録できるものです。
Claude Desktop の設定ファイル(claude_desktop_config.json)に次を足して再起動します。
{ "mcpServers": { "s1000d-brex": { "command": "npx", "args": ["-y", "@shuji-bonji/s1000d-brex-mcp"], "env": { "S1000D_SPEC_DIR": "/path/to/s1000d/issue-7", "S1000D_CSDB_DIR": "/path/to/your/csdb" } } }}登録できたら、次のように頼んでみてください。
- 「既定 BREX のうち、descript(説明データモジュール)に関わるルールを 20 件、分かりやすく説明して」 →
explain_brex - 「このデータモジュール(パス)を BREX に照合して、違反を一覧にして」 →
check_against_brex - 「
securityClassificationの01はこの BREX では何を意味する?」 →lookup_value
次に読むもの
Section titled “次に読むもの”- S1000D を初めて触る方は IETM と S1000D から
- この道具の全体像は S1000D Stack とは と ユースケース へ
- BREX を渡された方は BREX(ビジネスルール交換) と s1000d-brex-mcp へ
- 概念を体系的に学びたい方は Zenn Book IETM入門 — 概念から S1000D まで へ