Agent Teams — マルチセッション協調
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NOTE
1 つのセッションでは — たとえ /compact や /clear を使っても — 数週間のタスクを品質劣化なしに保持できなくなったとき、答えは「より良いセッション」ではなく、互いに対話する複数の永続セッションである。Part 5 の Subagent が委譲された子であるのに対し、Agent Teams は独自のライフスパンを持つピアである。
仕組み
- 境界づけられた役割(backend / frontend / QA / docs、あるいは工程・レイヤ・機能別)を持つ複数の永続セッション。
- セッション同士は ダイレクトメッセージ、共有タスクキュー、成果物ストア のいずれかでメッセージを交換する。同期度合いによって使い分ける。
- 任意で オーケストレータ役が作業のルーティングとコンフリクト裁定を担う。これは特定の責任を持つピアであり、構造的な親ではない。
- 永続的な状態は 成果物ストア に住む。どのセッションの履歴にも住ませない。そのため任意のセッションを
/clearしても成果物から再水和できる。
関連する章
関連する構造的問題
Agent Teams は 3 つの問題に同時に効く — 底にある対策(各セッションを小さく保つ)こそが、それら 3 つがそれぞれ個別に要求しているものだから。
- Context Rot — 根本対策。どのセッションもプロジェクト全体を保持しない。
- Lost in the Middle — 各セッションの履歴は短く保たれるので、U字型の想起カーブが形成されない。
- Priority Saturation — 責務がセッション間で分割され、各セッションは 1 つの役割の指示しか運ばない。
関連トピック
- Topic: Skills & Agents — 単発の Subagent で十分ならそちらから。Agent Teams は単発で済まなくなったときに手を伸ばす。
- Topic: Plugins — チーム共有の CLAUDE.md / Skills / Hooks を Plugin にまとめれば、チーム内の全セッションに一斉に適用できる。
- 機能別早見表