Skip to content

🌐 English

Cursor / Cline / Copilot 対応表 ​

NOTE

本ページは機能の 1 対 1 対応表ではない。
確認した公式ドキュメントの範囲で、常駐指示の置き場所だけを示す。
確認していない設定キーは書かない。同じ名前の機能が他製品にあるとは限らない。

先に原則を置く ​

ツールが変わっても、次の考え方は変わらない。

  1. 常駐の指示は短く保つ — 毎回読まれる情報は Priority Saturation を起こす
  2. 必要なときだけ読む — 全ルールを一箇所に積み上げない
  3. 機械的検証はモデルの外に置く — テスト、lint、CI は LLM に依存しない
  4. 会話は短く区切る — Context Rot と Instruction Decay は製品を問わず現れる

ファイル名が違うことは、原則が違うことではない。揃っていない機能があることは、原則が使えないことではない。

確認した置き場所 ​

以下は、執筆時点で公式ドキュメントに記載があるものを書いた。製品の更新でパスは変わりうる。運用前に各公式ドキュメントを確認する。

役割Claude Code(代表例)確認した他製品の置き場所
プロジェクトで毎回読む指示CLAUDE.mdCursor: .cursor/rules(.mdc)。Cline: .clinerules/。GitHub Copilot: .github/copilot-instructions.md
外部ツール接続MCPCursor と Cline は MCP を公式に扱う。Copilot 側の対応は製品の更新が速いため、ここでは断定しない

Cursor の .cursorrules(プロジェクト直下の単一ファイル)は、公式の現行方式ではない。現行は .cursor/rules の .mdc である。

対応表に載せないもの ​

次は、Claude Code における代表例である。他製品に同じ粒度があるとは確認していない。推測の対応づけはしない。

  • .claude/rules/ の glob 条件付き注入
  • Skills のオンデマンド展開
  • Agents の独立 Context
  • Hooks
  • /compact と /clear

これらの役割(条件付きで読む、別会話で検証する、モデルの外で検証する、履歴を圧縮または捨てる)は、専用コマンドがなくても実行できる。手動での再現は ツール支援がない環境での実践 を読む。

IMPORTANT

「Cursor でも同じファイルを書けば解決する」とは言えない。
使えるのは、短い常駐指示、必要な情報だけの注入、モデルの外の検証、短いセッション、という考え方である。


前へ: ツール支援がない環境での実践

シリーズ完了: トップページに戻る

Released under the CC BY 4.0 License.