houki-egov-mcp(法令)
e-Gov 法令 API v2 から法律・政令・省令の本文・目次・改正履歴を取得します。ローカルに取り込めば条文本文の全文検索もできます。14 ツール。
LLM に MCP で組み込む、法令・通達の取得ツールと、それらを使う手順の Skill
houki-hub は、LLM(Claude など)が日本の法令・通達を引くための部品の集まりです。部品は 2 種類あります。MCP サーバーは、LLM が呼び出せるツールの集まりで、e-Gov や国税庁サイトから本文を取って返します。Skill は、LLM が読む手順書で、どのツールをどの順に呼び、出典をどう書くかを指示します。4 つの部品をまとめて family(法規シリーズ) と呼びます。ほかの語は 用語 にあります。
| 資料の種類 | 対応範囲(2026-09-07 時点) | 担当 |
|---|---|---|
| 法律・政令・省令・規則 | 全分野(e-Gov 法令 API v2 に載っているもの) | houki-egov-mcp |
| 通達・Q&A・行政解釈 | 国税庁のみ(基本通達 4 種・改正通達・事務運営指針・文書回答事例・タックスアンサー・質疑応答事例) | houki-nta-mcp |
| 厚生労働省の通達・通知 | 未対応(houki-mhlw-mcp を予定) | — |
| 法令メタデータ(公布→施行の時系列) | 未対応(houki-metadata-mcp を予定) | — |
| 裁決・判例 | 未対応(構想段階) | — |
通達・Q&A が国税庁だけなのは、最初に税務から着手したためです。他省庁の通達は同じ型の MCP サーバーを 1 つずつ足していきます。 → 現状と予定
// Claude Desktop / Claude Code の設定に追加
{
"mcpServers": {
"houki-egov": {
"command": "npx",
"args": ["-y", "@shuji-bonji/houki-egov-mcp@latest"],
},
},
}まずは houki-egov-mcp だけで条文を引いてみて、税務の通達が必要になったら houki-nta-mcp を足してください。 → 導入手順
同じ MCP と Skill を、問いの形に応じて使います。どの場面でも、返るのは条文・通達・出典・鮮度で、個別の事案への結論は返しません。
| 問いの形 | 例 | 主に使うもの |
|---|---|---|
| この仕様は法令のどこに触れるか | 「領収書を PDF で保存する機能を作る。電子帳簿保存法の要件は」 | houki-egov-mcp の search_fulltext → get_law。houki-research が施行規則まで辿る |
| この取扱いの根拠と、今も有効か | 「インボイスの端数処理は、法律か通達か。その通達は今も生きているか」 | houki-nta-mcp の nta_search_tsutatsu → next_actions で houki-egov-mcp の get_law へ。legal_status と index_status |
| この改正はいつから、何が変わるか | 「消費税法第 30 条は次にいつ変わるか」 | houki-egov-mcp の get_law_revisions |
リファレンスは tools/list の応答から、仕様は各リポジトリの specs/current/ から生成しています。使い方を知りたいときはリファレンス、挙動を厳密に確認したいときは仕様を読んでください。
位置づけ
このサイトと各ツールが返す内容は、法令・通達の参照と一般的な解釈の出発点です。 個別の事案に法令を当てはめて結論を出すこと(他人のために業として行うと弁護士法 72 条・税理士法 52 条・社労士法 27 条の対象になります)は想定していません。