normalizeSearchQuery
INFO
houki-abbreviations v0.7.1 の dist/index.d.ts と specs/current/normalize_search_query/spec.md から自動生成しました(仕様 ID 8 件・2026-10-10)。手で編集しないでください。再生成は node scripts/generate-reference.mjs です。
関数 ・ v0.3.0 で追加 ・ houki-egov-mcp / houki-nta-mcp が使用
検索クエリ向けの積極的な正規化。
normalizeJpText の処理に加えて以下を行う:
- ASCII 大文字
A〜Z→ 小文字(全角のA〜Zは半角にしたうえで小文字)。 小文字にするのはこの 52 字だけで、ローマ数字Ⅰ・ギリシャ文字Α・Àなどは 変えない(v0.7.0 から。v0.6.1 まではtoLowerCaseで英字以外も小文字にしていた) - 連続する空白文字 → 単一の半角スペース
houki-nta-mcp の FTS5 検索のように、ユーザー入力の表記ゆれを最大限 吸収したいケース向け。実際の DB 検索では、本関数の出力に対して さらに FTS5 用のエスケープ("、^ など)を別途行うこと。
注意: この関数は「PL法」と「pl法」を同一視するため、 resolveAbbreviation({ normalize: true }) の内部処理では使用していない (PL法 のような大文字混じりエントリを正しく解決するため、 width-only の normalizeJpText のみを使用)。
利用者と得られる結果
この関数の利用者と、利用者が渡すもの・得られる結果を示します。
- このパッケージを import するコード(houki-hub family の MCP サーバーなど)。利用者が入力した検索語を渡して、全文検索にかける前の文字列を受け取る。検索の構文に使う記号(
"^など)のエスケープは呼び出し側が別に行う - このパッケージの中ではどの関数もこの関数を使わない(
resolveAbbreviationのnormalizeは大文字小文字を区別するためnormalizeJpTextを使う)
シグネチャ
import して呼ぶときの形です。パッケージの型定義(dist/index.d.ts)から写しています。
function normalizeSearchQuery(input: string): string;| 引数 | 説明 |
|---|---|
input | 検索クエリ |
戻り値: 正規化された検索クエリ
例
型定義の JSDoc に書かれている例です。
例
normalizeSearchQuery('PL法'); // 'pl法'
normalizeSearchQuery(' 消 法 '); // '消 法'(連続空白を単一化)
normalizeSearchQuery('183-2'); // '183-2'扱わないこと
この関数が意図して扱わないことです。
- 大文字小文字を区別したまま揃えること(
normalizeJpText) - 検索の構文に使う記号のエスケープ(呼び出し側が行う)
- 漢数字を算用数字にすること(
normalizeLawNum/kanjiToNumber) - ひらがなとカタカナ、半角カナと全角カナを同じにすること
処理の流れ
仕様書の「処理の流れ」の節を、図も含めてそのまま写しています。図が大きいので畳んでいます。
処理の流れの図(仕様書の写し)
図の中の番号は「できること」の仕様 ID の末尾 3 桁です。
仕様項目の一覧
この関数の仕様項目 8 件の見出しです。仕様項目は受入テストと 1 対 1 で対応していて、条件と例は仕様書ページで読めます。
仕様項目の見出し(8 件)
| 仕様 ID | 仕様項目 |
|---|---|
| 001 | normalizeJpText と同じ全角→半角の変換をする |
| 002 | 英大文字を小文字にする |
| 003 | 漢字・かなは変えない |
| 004 | 続いた空白を半角スペース 1 つにする |
| 005 | 前後の空白を取り除く |
| 006 | 空文字には空文字を返す |
| 007 | null と undefined には空文字を返す |
| 008 | 英字以外の大文字は変えない |
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