explain_law_type
INFO
houki-egov-mcp v0.21.0 の tools/list と specs/current/explain_law_type/spec.md から自動生成しました(仕様 ID 22 件・2026-10-12)。手で編集しないでください。再生成は node scripts/generate-reference.mjs です。
法令種別(憲法・法律・政令・省令・規則・条例・告示・通達 等)の制定主体・階層上の位置・国民への拘束力・実務上の注意点を解説する。法務専門家でない利用者が「政令と省令の違い」「通達は守らなくていいのか」等を確認するための知識ツール。
利用者と得られる結果
このツールの利用者と、利用者が渡すもの・得られる結果を示します。
- MCP クライアント(Claude などの LLM、または CLI から呼ぶ人)。法令種別の名前(
政令・通達など)を渡して、その種別を誰が定めるか・法令の階層のどこにあるか・国民を拘束するか・罰則を設けられるかの解説を受け取る。法務の専門家でない利用者が「政令と省令の違い」「通達は守らなくてよいのか」を確かめるのに使う
引数
呼び出すときに渡す値です。動いているサーバーの tools/list から写しています。
| 引数 | 型 | 必須 | 既定値 | 説明 |
|---|---|---|---|---|
name | string (minLength 1) | 必須 | 法令種別の名前。例: "法律", "政令", "省令", "規則", "条例", "告示", "通達", "訓令", "憲法"。aliases と e-Gov の法令種別コードも解決します(例: "施行令" → 政令、"施行規則" → 省令、"Act" → 法律、"Constitution" → 憲法、"Rule" → 規則) |
呼び出し例
実際に呼び出したときの引数と応答です。版と日付は実測したときのものです。
呼び出し例 — 「通達は守らなくてよいのか」
- 実測: v0.20.0(2026-10-05)
- 確かめた版: v0.20.1(2026-10-10)
- ローカル DB: 不要(サーバー内蔵の知識)
引数
jsonc
{ "name": "通達" }返る JSON
jsonc
{
"name": "通達",
"found": true,
"info": {
"name": "通達",
"aliases": ["基本通達", "取扱通達"],
"enacting_body": "上級行政機関(各省庁・国税庁・最高裁等)",
"hierarchy_rank": 99,
"level": "agency-internal",
"binds_citizens": false,
"can_set_penalties": false,
"description": "行政機関内部に対する解釈指針・運用指示。**法令ではなく、国民を直接拘束しない**(裁判所も通達には拘束されない)。ただし行政の運用は通達に従って行われるため、**実務上は通達を踏まえないと申請等で不利益**を受けることがある。…",
"examples": ["消費税法基本通達(消基通)", "所得税基本通達(所基通)", "法人税基本通達(法基通)", "電子帳簿保存法取扱通達", "36協定関係の厚生労働省通達"],
"sources": [
{ "label": "国税庁ウェブサイト", "url": "https://www.nta.go.jp/law/tsutatsu/" },
{ "label": "厚生労働省 法令等データベース", "url": "https://www.mhlw.go.jp/hourei_db/" },
{ "label": "安全衛生情報センター(JAISH)", "url": "https://www.jaish.gr.jp/" }
],
"notes": [
"「AI が通達を引用したから OK」とは言えない — 法的根拠は法律・政令・省令にある",
"税務署・労基署等は通達に従って判断するため、実務では確認必須",
"e-Gov には掲載されない — 各省庁サイト経由で取得"
]
},
"related_tools": ["search_law", "get_law", "get_toc"],
"see_also": "https://github.com/shuji-bonji/houki-egov-mcp/blob/main/docs/LAW-HIERARCHY.md"
}binds_citizens: false が、通達が国民を拘束しないことを表します。「施行令」「施行規則」「Act」のような別名も name に渡せます。see_also は法令の階層をまとめた文書の URL です。
扱わないこと
このツールが意図して扱わないことです。
- 個々の法令(例:
消費税法施行令)がどの種別かを判定すること(法令の種別はsearch_lawやget_lawの応答のlaw_type) - 法令や通達の本文を返すこと
- 通達・条例・告示を e-Gov から取ること(
sourcesで取得元を示すだけ) - 個別の事案で、ある通達や告示に従う必要があるかを判断すること
処理の流れ
仕様書の「処理の流れ」の節を、図も含めてそのまま写しています。図が大きいので畳んでいます。
処理の流れの図(仕様書の写し)
呼び出しを受けてから応答を返すまでに、何をどの順で確かめるかを示します。図の中の番号は「できること」の仕様 ID の末尾 3 桁です。
仕様項目の一覧
このツールの仕様項目 22 件の見出しです。仕様項目は受入テストと 1 対 1 で対応していて、条件と例は仕様書ページで読めます。
仕様項目の見出し(22 件)
| 仕様 ID | 仕様項目 |
|---|---|
| 001 | 種別の名前から解説を返す |
| 002 | 別名から、その種別の解説を返す |
| 003 | e-Gov の法令種別コードから、その種別の解説を返す |
| 004 | 前後の空白を除いてから照合する |
| 005 | 知らない名前は、エラーにせず found: false と試せる名前を返す |
| 006 | info のフィールド |
| 007 | 収録している種別 |
| 008 | hierarchy_rank は憲法・法律・政令・省令の順に大きくなる |
| 009 | 通達と訓令は国民を直接拘束しない |
| 010 | 罰則を設けられるのは法律・政令・省令・条例で、通達と告示は設けられない |
| 011 | found: true の応答は related_tools を持つ |
| 012 | info の任意のフィールド aliases・law_type_code・notes |
| 013 | sources の要素は label と url を持ち、url は空文字のことがある |
| 014 | found: false の応答は、収録している種別の名前を next_actions で示す |
| 015 | 応答の name は渡した値のまま返す |
| 016 | 大文字と小文字、全角と半角を区別して照合する |
| 017 | 府令・内閣府令は省令、基本通達・取扱通達は通達の解説を返す |
| 018 | Object.prototype のプロパティの名前は知らない名前として found: false を返す |
| 019 | name が空文字・空白だけのときは収録している種別の表と照合せずに INVALID_ARGUMENT を返す |
| 020 | see_also は MCP クライアントから開ける GitHub の URL |
| 021 | 通知 は 通達 と別の種別として解説し、通達 の別名に入れない |
| 022 | e-Gov の法令種別コード Constitution・Rule から、憲法・規則の解説を返す |
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